肩こり・首こりから後頭部の頭痛が起きる原因になる筋肉

 

今回のブログでは悩む人も多い
【頭痛】についての解説をしていきます

 

そして頭痛の中で感じること多い
後頭部の痛みについてお話をしますね!

 

 

なぜこのように限定したかというと
頭痛と言っても
頭が痛くなる要因はたくさんあるからです

・カゼをひいたとき
・気圧が低いとき
・お酒を飲んで二日酔いのとき
・肩こりや首こりが強いとき

 

そして頭痛の感じ方の種類は

・ズキズキする痛み方
・締め付けられるような感じ
・フラフラ目が回るような感じ

 

頭痛を感じる場所は

・目の奥
・おでこ
・こめかみ
・後頭部

 

このように同じ【頭痛】という言葉でも
原因も感じ方も場所も
人によって全く違うものになります

 

これらを理解していないと
頭痛への治療も的確に行えず
症状が改善されなかったり、
頭痛が悪化してしまう場合もあります

 

なので「たかが頭痛」と軽視するのではなく
しっかりとした評価のもとで治療しましょう!

 

 

後頭部の頭痛の原因になる筋肉とは?

 

直接的に後頭部の頭痛につながるのは
この2つの筋肉が考えられます

 

僧帽筋

支配神経…頚神経叢(C3,C4)、副神経

作用…線維によって変わるが肩甲骨の回旋、後退、挙上、下制
   鎖骨の浮上、頸部の安定化

 

 

 

頭半棘筋

支配神経…脊髄神経後枝

作用…頭部の反対側回旋、頸部の伸展

 

 

 

後頭部の頭痛の原因になる神経とは?

大後頭神経

大後頭神経とは頚神経叢の神経

C2から始まり僧帽筋を通り頭頂の頭皮を支配

 

 

後頭部の頭痛の治療

 

僧帽筋のケア

・支配神経が起始する第3〜5頚椎の調整

・起始となる後頭骨、項靭帯のリリース

・停止となる鎖骨、肩峰〜肩甲棘のリリース

・肩甲骨のセッティング

 

 

頭半棘筋のケア

・頭部の回旋、側屈などの変移があれば調整

・頚椎の回旋、側屈の正常可動域の確保
 (参考可動域:頚椎回線60度、頚椎側屈50度)

・後頭骨〜第7頚椎〜第7胸椎横突起のリリース

 

 

大後頭神経のケア

・下の図のように大後頭神経は
 僧帽筋と頭半棘筋を貫いて筋肉の表面を走行します

・僧帽筋、頭半棘筋が硬くなると
 神経が通る緑の○の部分が締め付けられて頭痛が起きます

 

 

おわりに

いかがでしたでしょうか?

前半は一般の方向けに書いていましたが
中盤からセラピスト向けに方向が変わっていました。笑

 

今回のブログで伝えたかったのは
「頭痛」という言葉で軽視されがちですが
解剖学の視点からすると筋肉や神経の異常です

 

セラピストも「神経」という非常に
デリケートな部分を触っているという自覚がないと
思うような治療効果が得られなかったり
反対に揉み返しのような症状の悪化を起こすことも…

 

頭痛で悩む方が少しでも減りますように!

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